A2 * カユミはどうしてでるのですか

カユミでお困りの方には、先ず、この本をお勧めします。
高森建ニ監修「からだがかゆい!」 成美堂出版 本体900円
最近は公立の図書館に良く揃っていますので、目を通されることをお勧めします。「こんなにかゆいのであれば痛い方がましだ」と言われるくらい、かゆみはつらい症状ですから、900円の投資など安いものだと思われる方も多いでしょう。この本には色々なケースが書かれていますし、Q&A集も充実しています。
何よりもわかりやすく、読みやすいのが特長です。
今、カユミでお困りでなくても、一度目を通しておくと何かのときに役に立つと思います。
この本をベースにして解説します。


1 皮膚に炎症があってカユミがでる場合

(1)アトピー性皮膚炎
 カユミを伴う典型的な例です。
(2)接触皮膚炎(かぶれ)
 何らかの特定の物質に触れると、その部分の皮膚に強いカユミを伴って炎症を起こすものです。原因物質としては、植物、化粧品、重金属、化学薬品などがあります。
(3)その他
 じんましん、薬疹(薬の影響)、光線過敏症、あせも、水虫などがあります。


2 皮膚に炎症がないのにカユミがでる場合

(1)皮膚の乾燥によるカユミ
 中高年などで皮脂の分泌が衰えてくることによりカユミがでてきます。
 肌が乾燥する季節になると、新聞などに特集記事が載りますので、これをとっておくと便利です。
(2)乾燥以外のカユミ
 皮膚は健康のバロメーター(晴雨計)といわれるように、内蔵疾患などを私達に知らせてくれるところでもあります。
 思い当たることがないのにかゆい時は医師に相談して見るのも良いと思います。


3 シャンプーでできること

何よりもカユミの原因となるような刺激を与えないことが大切です。そのためには先ず徹底して低刺激性であること、次に保湿力があること、フケを発生させないこと、時には消炎効果があることなどが要求されると思います。シャンプーを変えてから、頭皮のカユミがなくなった、入浴中にピリピリしなくなったと言われる方が多いので、シャンプーにまだまだできることは色々あるように思います。


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