質問と回答一覧2


全項目に詳しい解説もございます。「解説の項」をクリックして下さい。


Q8 全成分表示はどのように見れば良いのですか?

A8 化学名が並んで驚いてしまいますが、簡単なルールは知っておきましょう。配合している素材の濃度の高い順に書くことになっており、配合量が1%以下のものはどのような順序で書いても良いことになっています。
香料は成分名が多い(化学的に見れば数百種類の化合物の混合物)ので香料と表現されます。その商品でPRしているものが、どの程度配合されているか見当をつけることができます。
全成分表示はひとつの進歩ですが、表示指定成分が埋もれてしまうこと(なかには表現自体が変わってしまったものもある)、医薬部外品には適用されない問題もあります。専門的に見ると問題も多々ありますので、詳しくは解説をご覧下さい。


Q9 天然系とは何ですか? 本当に安全なのですか?

A9 天然系には
1.天然物を原料として反応した化合物(石けんなどの界面活性剤)
2.天然物と同一のものを化学合成または微生物を利用して生産したもの(ヒアルロン酸、トレハロース)
3.天然物から特定の成分を取り出した物(ベタイン、グリチルリチン酸など)
4.天然物から抽出したもの(しそエキスなど)

があります。
天然系に多くの方が安心感を持っておられるのは確かで、これは大事なことです。
天然物自体には毒物を含むものもあり、かえって危険な面もあるのですが、人とのながい共存のなかで上手く取捨選択し、時には精製して安全性を確保してきました。
従って、過去の経験が十分に生かされているか、科学的根拠によって安全が確保されているかが重要です。
天然系だからと言って盲信せず、天然系の良さが、どのように生かされているのかを見極めることが必要です。
詳しいことは解説をご覧下さい。


Q10 環境にやさしいとはどういうことですか?

A10 本当に環境にやさしいためには次の条件を満たしている必要があります。
1.生分解性が良い環境の微生物により分解されやすい性質です。
2.付着性がないこと石けんカスのように配管に付着しては困ります。
3.発がん性、変異原性がないこと
4.高級感があること

目立たない項目ですが、実際にはこの影響が最大かも知れません。安易にザブザブと使うか、少量大切に使うかで環境への負荷が数倍変わることさえあります。
詳しいことは解説をご覧下さい。


Q11 無香料の方が安全なのですか?

A11 香料特に天然の香料は数百種類の化合物から、成り立っていますからアレルギーを起こす可能性は比較的高くなります。
無香料はその点では安全性が高くなりますし、好みとして無香料を選ばれる方もおられます。
一方、化粧品としての心理的効果では香料はあった方が望ましい面もありますので、香料を上手く活用するのも良いと思います。無香料をベースにしながら、体質、体調、お好みに合わせて芳香剤を使い分けるのも一つのように思います。
詳しいことは解説をご覧下さい。


Q12 どのようなものなら安全なのですか?

A12 色々な考え方がありますが、私はこう思います。
第1は“安全なものとは自分にあったもの”と考えるのが良いと思います。当たり前のことのようですが、意外にこの基本を忘れているために、不安商法などにひっかかってしまうことがあります。
第2は“100%安全とか誰にでも安全と言うものはあり得ない”ということです。
これも基本中の基本で、人の肌は千差万別で体調、季節などにより変動するものですから100%安全と言うことはありません。
第3は“安全データが揃っていること”です。第1、第2の前提の上でこの項目が満たされていることが重要です。
詳しいことは解説をご覧下さい。


Q13 アトピー性皮膚炎について何か良い本はありませんか?

A13 アトピー性皮膚炎については多くの情報がありますのでお客様が迷ってしまわれるのは当然と思います。
そこで、私から見て中庸を得たものと思えるものを選択しました。
この項についての詳細はPC向「あんだんてシャンプー」サイト内のアレルギー・アトピーへの取り組み(アトピー性皮膚炎)をご覧下さい。本だけでなく、インターネット上でアトピー性皮膚炎の解説をしているホームページも紹介しました。
これらの本に記載された内容で、特にご紹介しておきたい「足して10で発病」の考え方につき、別にページを設けました。
簡単な解説はこちらを、本の図表を引用した詳しい解説はあんだんてサイトをご覧下さい。


Q14 敏感肌のスキンケアで注意すべきことは何ですか?

A14 アトピー性皮膚炎と共通する部分も多いのですが、そもそも敏感肌とはどういうことなのかという定義も含めてPC向「あんだんてシャンプー」サイト内の私の視点・雑感「敏感肌」、「こすり過ぎ、洗い過ぎ」に書きましたので、詳しくはこちらをご覧下さい。


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